【レビュー】ドラゴンクエストビルダーズ2破壊神シドーとからっぽの島(Switch)

今回は、名作として多くのユーザーから今なお愛され続けている「ドラゴンクエスト ビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」をプレイしてみて、めちゃくちゃ楽しめたので、このゲームの「面白かったところ」や「惜しかったところ」を紹介していきます
ゲームの概要
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島(Switch)
配信日 2018年12月20日
プレイ人数 1人 (ローカル 2〜4人)(オンライン 1〜4人)
容量 1.7GB
【YouTubeクリアレビュー】https://www.youtube.com/watch?v=ReyoYgkDZek
2018年12月に発売された本作は、ドラゴンクエストを題材にしたアクションRPGに、「マインクラフト」のようなクラフト要素を追加した「ブロックメイクRPG」となります。
ゆっくり寄り道しながらとはいえ、ストーリークリアまで65時間を要し、圧倒的なボリュームに大満足できた作品でした。

ストーリー
【ドラゴンクエスト2の物語】かつてロトの血をひく3人の勇者に大神官ハーゴンは倒されました。
しかし、ハーゴンは自らの血を生贄とし、破壊神シドーを召喚しました。
激闘の末、3人の勇者たちは破壊神シドーを倒し、世界に平和が訪れました。
そして「ドラゴンクエストビルダーズ2」の物語は、その後日譚です。
平和になった世界では、ハーゴン教団に破壊された世界を再建するため、各地でビルダーが活躍するようになりました。
しかし時は流れ、倒されたはずのハーゴン教団の残党が活動を再開していました。

ハーゴン教団は、モノづくりを禁止し 人々に破壊の教えを説いて回りました。
世界を再建しようとするビルダーたちを目の敵にし、次々とさらっていきました。
ビルダー見習いの主人公も教団にさらわれますが、ビルダーを移送中の船が嵐で沈没します。
そして船から投げ出された主人公は、とある無人島に漂着します。
無人島では「シドー」と名乗る記憶を失った少年と「ルル」という少女と出会います。
「からっぽ島」と呼ばれる無人島で、3人は新たな街をつくるべく開拓を始めていきます

主人公とシドーの友情が語られる重厚なストーリーと、個性豊かな可愛らしい登場キャラクターたちが織りなす「モノづくりの物語」
そして「モノをつくる」「破壊」する について深く考えさせられる。
哲学的な要素もありつつ、最後のエンディングでは思わず涙してしまうような感動の物語です。
ゲームシステム
ゲームの進行は「からっぽ島」をスタート地点とし、その周囲にある いくつかの島を舞台に進んでいきます。
新たに訪れる島で、その拠点に住む住人たちと出会い、ビルダーとして 住人の依頼をこなしていくことでストーリーは進行していきます。
住人の依頼を解決すると、人々は「ビルダーハート」を発生させます。
この「ビルダーハート」は モノづくりによって得られた喜びを具現化したもので、ゲージが満タンになるまで「ビルダーハート」を集めて、拠点にある鐘を鳴らすことで「ビルドレベル」をUPさせることができます。

ビルドレベルが上がることで、主人公の作れるモノの種類が増えたり、住人がモノづくりに目覚めたり、さらに新しい住人がやってくることもあり、拠点を繁栄させる重要な要素の一つです。

各拠点のストーリーに基づく様々なテーマを解決することができたら、からっぽ島へ拠点の住人を連れて帰ることができ、素材や学んだモノづくりのレシピを使って「からっぽ島」を発展させることができます。
からっぽ島の街づくりは自由度が高く、プレイしだすと楽しくて、なかなかストーリーに戻れなくなる中毒性があります。
自分もストーリーそっちのけでずっと街づくりに没頭してました!
からっぽ島の周辺にある島々には、様々なストーリーに基づくテーマが存在していて、それを解決していくことで、モノづくりのレシピも増えていき からっぽ島へ移住する住人も増えていくので、より賑やかに発展させれる楽しみがありました。

戦闘システム
ストーリーを進めていくと、ハーゴン教団たちが発展した拠点を狙って攻撃してきます。
相棒のシドーや、一緒に戦ってくれる住人たち、そして自分自身の装備をクラフトし戦いに備えます。
しかし戦闘は基本的に単調な攻撃パターンとなり、ボタン連打すると勝ててしまう、といったような展開になってしまうのは少し残念なポイントでした。

良かったところ
【友情を描いた感動的なストーリー】
【自由度の高いクラフト要素】
【広大な島をストレスなく行き来できるファストトラベル機能】
といったように、大変遊びやすく設計されている点が良かったです。

惜しかったところ
ハーゴン教団との戦闘が単調になりがちだったことが、少し残念だったところです。
ギミックを配置して敵の襲撃を防ぐといった戦略性もあるんですが、結局ボタン連打でゴリ押しできてしまうので、最終的に単調な展開になってしまいました。
しかし、完成度が高いゲームシステムと、街づくりの楽しさが魅力的な作品なので、最後まで気にすることなく楽しむことができました。

まとめ
本さkは、【ドラクエが好きな人】【サンドボックスゲームが好きな人】【ゲームをとことんやり込みたい人】にオススメしたい作品です。
ストーリークリア後に本格的に「からっぽ島」の街づくりが楽しめるので、時間が溶けちゃうくらいに熱中できる内容になっています。
むしろ街づくりはクリア後が本番といった感じです!!
また、お馴染みの「小さなメダル」集めもあるので、やり込み要素も充実しています。
感動的なストーリーと、じっくり街づくりを楽しみたい人にオススメしたい名作です!
満足度は100点満点中89点!
ストーリー良し!街づくり良し!ゲームバランスも良い!長期連休などでゆっくりまったり楽しみたい作品です。
ー はなたろスコア(89/100)ー
物語 10/10
ゲームシステム 9/10
操作性 8/10
キャラクター 9/10
パフォーマンス 8/10
熱中度 10/10
コスパ 10/10
ロード時間 7/10
グラフィック 8/10
やり込み要素 10/10

