【レビュー】Death’s Door(Switch)魂を刈るカラスのアクションアドベンチャー

今回は「Death’s Door(デス・ドア)」をプレイしてみて、めちゃくちゃ楽しめたので、このゲームの魅力を紹介していきます。

本作は見下ろし視点のアクションアドベンチャーゲームで、
攻撃とロール回避を駆使して戦うオーソドックスな戦闘に、
探索や謎解きが組み合わさった、ゼルダライクな作品です。

クリアまでのプレイ時間は「14時間弱」。

アクションが得意な方なら、もう少し早くクリアできるかもしれませんが、あまり得意ではない自分は、何度も失敗してやり直しながらのクリアとなりました。

ゲームの概要

Death’s Door(Switch)

アクションアドベンチャー

配信日:2021年11月23日

容量:2.7GB

価格:2050円(税込)

YouTube【クリアレビュー】https://youtu.be/xj9kXJuD774?si=M2Q76wy5Am5Q7r8R

ものがたり

本作の主人公は、死神として働く一羽のカラス。

魂を回収する仕事をしている主人公に、ある日、「巨大な魂」を回収するという特別な任務が舞い込みます。

しかし、回収した魂を謎のカラスに奪われてしまいます。

奪われた魂を取り戻すため、3つの巨大な魂を集め、「死の扉」を開くことに。

魂を取り戻す旅を進める中で、死神たちが働く組織に隠された秘密や、「扉の主」をめぐる謎が少しずつ明らかになっていきます。

作り込まれた世界観と、ユニークなキャラクターたちが物語を彩る、魅力的な作品です。

戦闘システム

本作の魅力のひとつが、シンプルながら奥深い戦闘システムです。

基本的な操作は、「近接攻撃」や「溜め攻撃」、「魔法」や「ロール回避」などを駆使して、敵と戦っていきます。

5種類の武器と、4種類の「魔法」を切り替えながら、状況に応じて使い分けて戦います。

「魔法」は使用回数に制限があり、使用回数は、近接攻撃をヒットさせることで回復します。

そのため、魔法や弓で遠距離から攻撃しつつ、近接攻撃を当てて魔法の使用回数を回復するといった具合に、攻撃方法を切り替えながら戦うことで、戦闘にメリハリが生まれてきます。

また、敵の攻撃にはそれぞれパターンがあるので、動きを覚えてしまえば、比較的簡単に倒せるのですが、複数の敵が一気に襲いかかってくる場面では、かなり苦戦しました。

個人的には、難易度は少し高めに感じました。

成長システム

主人公の成長は、敵を倒すことで手に入る「ソウルエナジー」を使って、
能力を強化することができます。

強化項目は「強さ」「器用さ」「スピード」「魔法」の4種類。

自分の戦闘スタイルに合わせて、好きな能力を強化していくことができます。

自分は「強さ」と「器用さ」を優先的に強化して、攻撃重視で育てていきました。

「ソウルエナジー」は、敵を倒すことで入手できるほか、エリアの各所に隠されているものを見つけることでも入手できます。

そして、この「ソウルエナジー」は、敵に倒されても失わないのが嬉しいところ。

何度も挑戦しながらキャラクターを強化して、再び強敵に挑むことができます。

アクションが苦手な自分にとっては、デスペナルティがないのは、かなりありがたかったです

さらに、リトライする際も比較的近い場所から再開できるので、何度かやり直すことになっても、そこまでストレスを感じることなくプレイできたのはグッドでした。

探索・謎解き

そして、戦闘や育成だけでなく、探索や謎解きも本作の魅力のひとつ。

ゲームを進めることで新たな能力を会得し、その能力を使うことで、今まで行けなかった場所へ進めるようになるなど、探索もしっかり楽しめます。

謎解きは比較的簡単に設計されているので、謎解きが苦手な方にも気軽に楽しんでもらえる内容かと思います。

そして、フィールドの各所には、キラキラとしたアイテムも隠されていて、探索して収集していく、やり込み要素も用意されています。

この収集要素を探しながら探索するのも、個人的に楽しかったポイントでした。

気になったところ

一方で、気になったのが、「マップ(地図)」が存在しないこと。

自分の現在地や、まだ探索していない場所を探すのが結構大変で、
さらに、次にどこへ向かえばいいのかというガイドもほとんどないため、目的地が分からなくなってしまうこともありました。

このあたりは、自由に探索できる楽しさがある反面、人によっては、少し不親切に感じる部分でもありました。

また、アクション能力が増えていくことで、以前は行けなかった場所にも進めるようになるのですが、「アイテムを回収しに戻ろう」「ソウルエナジーを取りに戻ろう」と思っても、以前見つけた場所を正確に覚えていないこともあり、再び隅々まで探索しなければならなくなってしまうのが、少し惜しかったところです

まとめ

全体としては、シンプルながら手応えのあるアクションと、探索や謎解きがうまく組み合わさった作品だと感じました。

独特な世界観と、ユニークなキャラクターたちも魅力的で、クリア後のやり込み要素も用意されているため、ボリューム的にも満足できる内容でした。

アクションが苦手な自分には少し難しく感じましたが、何度も挑戦して攻略できたときの達成感は格別でした。

特に、敵の動きを覚えて、少しずつ上達していくタイプのアクションゲームが好きな方には、楽しめる作品だと思います。

満足度は100点満点中85点!

個人的には、「難しいけど、もう一回やってみよう」と思わせてくれる、絶妙な難易度のアクションがかなり楽しめました。

ー はなたろスコア(85/100) ー

物語 8/10

ゲームシステム 9/10

操作性 9/10

キャラクター 8/10

パフォーマンス 8/10

熱中度 9/10

コスパ 8/10

ロード時間 8/10

グラフィック 9/10

やり込み要素 9/10

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