【レビュー】アクトレイザー・ルネサンス(Switch)ファン待望のリマスター作品!

今回は「アクトレイザー ルネサンス」のクリアレビューです。

本作は、1990年にSFC用ソフトとして発売され、40万本を売り上げた人気タイトルのリマスター作品です。

リマスター版では、オリジナルの「アクトレイザー」をベースにグラフィックを刷新、新たなストーリーに、新システム・新ステージが追加!

BGMは全曲アレンジ・新規楽曲の追加と、非常に豪華にパワーアップしています。

クリアまでに要した時間は15時間、難易度は「イージー」でまったり楽しみながらプレイしました。

クリア後のやり込みを含めると、20時間程度は遊べるボリュームとなっています。

ゲームの概要

アクトレイザー・ルネサンス(Switch)

アクション/シミュレーション/RTS

発売日 2021年9月24日

価格 3,520円

容量 3.4GB

YouTube【クリアレビュー】https://www.youtube.com/watch?v=ssb9DerUICs

物語

魔王サタンによって荒廃した魔物たちがはびこる世界、プレイヤーである神は、かつて魔王サタンとの戦いに敗れ、長い間 封印されていて蘇ったばかりで力を失っている状態です。
プレイヤーの目的は魔王サタンを倒し、この世界に平和を取り戻すこと、そのために地上に住む人々を増やしていき、人々からの信仰心を得て、本来の神の力を取り戻し「魔王サタンに挑む」といったストーリーになります。

ゲームシステム

本作は2D横スクロールアクションの「アクションパート」と、街づくりシュミレーションの「クリエイションパート」の2種類のモードがあります

まずは「アクションパート」では、魔物に支配された大地を取り戻すため 、神は地上に降り立ちます。

プレイヤーは神を操り「攻撃」「ジャンプ」に「魔法」とシンプル操作で戦い、ステージの最後に待ち構えるボスを倒します。

そうすることで支配された大地が解放され、人が住めるようになります。

大地が解放されると、続いては「クリエイションパート」です

ここでの神の仕事は、街の発展を妨げる障害物を奇跡の力で壊し、発展の道筋を示す。

そうすると、地上の人々は時間の経過とともに、住居や畑、工場を建設し 成長・発展をしていきます。

街が発展していくと、街を襲ってくる魔物が現れます。

この魔物たちを、天使を操作して倒していきます。

建物などが破壊される前に、街や住む人々を守る。これがなかなか忙しいんです。

ここで惜しかったポイントが、街を守るために魔物と格闘していると、いきなりイベントシーンが差し込まれるんです。

これが、結構な頻度で発生して、ちょっとしたストレスになります。
魔物を退治している行動自体が楽しくないのもそうなんですが、都度行動を遮られて強制的にイベントを見させられる。

イベントが終わると、イベント前の戦闘の続きからなので、集中力は削がれるし、何より「アクトレイザー」の世界に没入することができませんでした。

そして、リマスター版から追加となった「RTS(リアルタイムストラテジー」モードがあります

街が成長してくると、魔物の軍勢が押し寄せてきます。
魔群の進行に備えて、街の防衛、砦の建設も忘れてはいけません。

魔族の軍勢は街の中心にある「神殿」や「田畑」を破壊しようとしてきます。

また、味方側の「主要キャラクター」が敗北するとゲームオーバーとなるので、街の主要部へ砦などの防衛設備を配置していかなければいけません。

防衛設備の種類は全部で3種類、敵の侵攻を防ぐ「門砦」

「弓砦」は接近する魔物に対して、高所からの射撃で撃退する設備です。


「魔法砦」は物理攻撃の効かない魔物に対して攻撃が有効となる設備です。

襲いくる魔物の属性を考慮しながら、各所に防衛システムを設置していくことが攻略のポイントとなります。

そして、魔物から街を守り、発展・成長していくと、いよいよ最後は、その大地に潜む魔物のボスと対決です。

プレイヤーは再び神として大地に降り立ち「アクションパート」のステージを進んでいき、最奥のボスを倒す。

基本的な流れは、初めに「アクションパート」で魔物を倒し、大地を解放する。

次に「クリエイションパート」で魔物との戦いに備えるため
街を発展させ人口を増やす。

そして最後に「アクションパート」で魔物のボスを倒し、大地に平穏を取り戻す。

そして次のステージへ・・・・

全部で6つのステージが用意されていて、基本的にこのパターンを繰り返していき、各所の大地を解放していき「最後は魔王サタンに戦いを挑む」といった流れになります

ロード時間

本作のプレイ中ロード時間は2秒から6秒前後と、気にならずにプレイできるレベルでした。

ただ ゲーム起動時や、ワールドマップから大地に降り立つシーンの
ロード時間が長く、14秒ほどかかっていました。

若干長く感じますが、頻繁に発生するシーンではないのでゲーム中にストレスを感じることはありませんでした。

成長システム

各大地には「英雄」と呼ばれる特別な力を持ったキャラクターが存在します。

この「英雄」を育てていくことで、魔物との戦いが有利になるので、積極的に育成してい具ことになります。

「英雄」を成長させる方法は、大地に住んでいる人々の困り事など、発生したクエストを攻略することで、経験値を獲得できるアイテムが入手できます。

このアイテムを使って経験値を積み重ね、英雄を成長させていきます。

プレイヤーである神自身も、クエストやストーリーを進めることで得られる経験値で、レベルアップしていきます。

また「アクションパート」中には、魔物を倒すことでドロップできる「魔力結晶」があります。

これを獲得することで左上のゲージが溜まっていき、段階的にパワーアップさせることができます。

ボス戦に備えて、積極的にパワーアップさせましょう!

まとめ

本作は、およそ30年前のリマスター作品ということもあって、シンプルなゲームシステムでした。

アクションパートでは、オリジナル版からアクションの追加など多少の改善は見られるものの、やはり現代のアクションゲームと比べると物足りなさを感じました。

クリエイションパートでは、街づくりシミュレーションとはいえ、プレイヤーがコントロールが少なく、基本的に襲いくる魔物から街を防衛しながら、人間の発展・成長を陰ながら見守るといったシステムで、もう少し街づくりに介入できたら楽しかったと感じました。

今回、導入されたRTS(リアルタイムストラテジー)モードですが、配置する「砦」「英雄」のポジションによって戦況が変わってくる、なかなか忙しいですが、立てた戦略によって戦況が面白いように変化するので、好みは分かれると思いますが十分に楽しめる内容でした。

本作は定期的にニンテンドーストアのセールでめちゃくちゃお買い得になっているので、興味のある方はチェックしてみてください。

自分はセールでお買い得に購入したので満足いく内容でしたが、定価では内容的に少し物足りないと感じました。

原作を未プレイで、現代のゲームのシステムに慣れてしまっている方には、正直 物足りない内容かと思います。

ただ、BGMなどは原曲も収録されているので、オリジナル版からのファンの方はもちろん、原作を知らない方でも楽しめる名曲揃いとなっています。

満足度は100点満点中69点!レトロゲームが好きな方にオススメしたBGMも最高の作品です。

ー はなたろスコア(71/100) ー

物語 7/10

ゲームシステム 7/10

操作性 7/10

キャラクター 8/10

パフォーマンス 7/10

熱中度 7/10

コスパ 6/10

ロード時間 7/10

グラフィック 8/10

やり込み要素 7/10

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