【多賀大社/滋賀県犬上郡】お多賀さんとして親しまれ、特に長寿祈願の神として信仰されています。
御由緒
古くから「お多賀さん」と呼ばれ親しまれてきました。
「古事記」によると伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)は、神代の昔に、初めて夫婦として、天照大神(あまてらすおおみかみ)をはじめとする八百万(やおよろず)の神々をお産みになられました。
このように、命の親神様であることから、「延命長寿」、「縁結び」、「厄除け」の霊神として、古くから信仰を集めています。
御祭神
伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
伊邪那美命(いざなみのみこと)
狛犬
手水舎
拝殿
太閤橋
豊臣秀吉とゆかりが深く「太閤橋」と呼ばれたいます。
1588年、豊臣秀吉が母・大政所(おおまんどころ)の病気平癒を祈って米一万石を奉納しました。その奉納にとって造られたと云われています。
参拝者も渡ることができます。勾配が急なので気をつけてくださいね。
御神門
神馬舎
大釜
1634年に行われた大造営と、1698年に行われた大修復工事を記念して設けられたそうです。
御朱印
直書きで拝受しました。(初穂料300円)
マップ
基本情報
多賀大社(たがたいしゃ)
滋賀県犬上郡多賀町多賀604番地
無料駐車場あり
御朱印あり(初穂料300円)