【神社の社号】神道の神々が祀られる施設の、種類と称号について詳しく解説していきます。

社号とは?

社号とは神社の格式を表す称号です。

神社の名称は、それぞれに御祭神の名や、鎮座地名、祭場・祭祀の由来によって名付けられていますが、長い神社の歴史の中で、「神宮」・「宮」・「大社」・「神社」・「社」などの称号が生まれ親しまれてきました。

【神宮】

神宮とは神社の社号の中で、最も格式の高い社号です。

単に「神宮」といえば、伊勢の神宮を示す正式な名称として用いられます。

ただし、そのほかの地名を冠した神宮と区別するために、「伊勢神宮」と通称されています。

祭神は皇祖(こうそ)または天皇をお祀りおり、皇室や皇族と縁の深い神社を「神宮」と呼びます。

【宮】

「神宮」についで格式が高い社号とされています。

歴史上の重要人物を祀った神社に、伝統的に「宮」が使われており、徳川家康を祀った「東照宮」や、菅原道真を祀った「天満宮」があります。

【大社】

大社(おおやしろ)とは、もとは島根県の出雲大社(いづもおおやしろ)にだけ使われる名称でした。

ただし、19世紀末となり春日大社(かすがたいしゃ)や諏訪大社(すわたいしゃ)といった、大社(たいしゃ)と呼ばれる神社が増えてきました。これは全国の上位にある神社を格付けしたもので、歴史ある神社であることを示しています。

全国的に多数ある「大社」でも、「おおやしろ」と呼ばれるのは「出雲大社(いずもおおやしろ)」のみで、その他の「大社号」を使用する神社は、「●●大社(たいしゃ)」と呼ばれます。

【神社】

一般的な社号で、神道の神様を祀る宗教施設のことを呼びます。

【社】

神社の中で最も規模が小さいものを指します。

敷地がない箇所もあり、祭壇を設けて神様を祀った場所のことです。

まとめ

社号の意味や経緯がわかると、各地の神社を参拝する際に、歴史や御由緒を深く理解することができて楽しめると思いますよ^^

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