【岩門の滝/岐阜県関市】滝と鳥居の組み合わせ・・・・最強のパワースポットです。
御由緒
洞戸黒谷地区にある太郎兵衞山の中腹には、高さがおよそ20メートルもある滝があり、その滝の右側には、高さ10メートル、幅10メートル、奥行き7メートルの岩の門があります。このため滝は「岩門の滝」と呼ばれています。
鎌倉時代の後期、岩の門の下に不動明王が祀られ、「岩門の滝」に打たれて修行を励むことが盛んに行なわれました。江戸時代になると高賀山系に集まる修験者たちの数も少なくなりましたが、修行よりもむしろ物見遊山の場所として知られるようになりました。
滝のそばにあるお堂には、不動明王が祀られています。この不動明王は、昔この近くの鉱山に行き来していた人たちによって祀られたといわれています。滝の水には薬効があるといわれ、商売繁盛のため持ち帰る人もいます。
〜関市役所公式ホームページより〜
御本尊
不動明王(ふどうみょうおう)
お堂
▼滝の右側にお堂への石段があります。
遊歩道(滝への道のり)
▼まず駐車場から奥へ進みます。
※駐車場は5〜6台程度の駐車スペースとなります。
▼奥へ進むと、遊歩道の入口(鳥居)が見えてきます。
▼入口には、遊歩道を進むのに使用する「杖」がありました。
ハードな道のりの予感がしますね٩( ᐛ )و
▼予想に反して傾斜はキツくなく、大自然と川のせせらぎに癒されながら進んでいけます。
▼遊歩道をしばらく進んでいくと丸太が川に架かっているではありませんかΣ(‘◉⌓◉’)
▼しかし近づくと、反対側から樹木が倒れているようでした。
「丸太を渡らなければいけないのか・・・(^_^;)」とドキドキしてしまいました。
この辺りは「落石注意」の看板もあったので、注意が必要ですね!
▼少し進んでいくと、水しぶきの音がしてきました。
「そろそろ滝が近いかな」っと思った時、目の前に「岩門の滝」が現れました。
入口から滝まで、ゆっくり歩いても10分程度で到着できます。
▼到着しました。マイナスイオンでてました( ^ω^ )
マップ
基本情報
岩門の滝(いわもんのたき)
岐阜県関市下洞戸
駐車場あり(5〜6台程度)