【山田天満宮/愛知県名古屋市】名古屋城の鬼門に位置することから、災いを取除く守護神として崇敬を集めた。
御由緒
徳川4代将軍・家綱公が、1672年(寛文12年)教育・学問を世に広めるために文教政治を奨励したのを受け、文教政治を重視した当時の尾張藩主・徳川光友公が、太宰府天満宮よりこの地(春日井郡の郷)に菅原道真公の御神霊を奉祀したのがはじまりといわれています。山田天満宮が名古屋城の鬼門に位置していたことから、領民の地相、家相、方位、厄除けなどに由来する一切の禍福を取り除く守護神として多くの崇敬を集めてきました。
〜名古屋市公式観光情報サイトより〜
主祭神
藤原道真
手水舎
拝殿
撫で牛祈願
▼自分の身体の病んだ部分を撫でて、牛の同じ箇所を撫でると良くなると云われています。
また、牛の頭を撫でると賢くなると云われています!!
狛犬
▼阿の玉乗り狛犬です
▼吽の狛犬です
金神社
延亭3年(1746年)庶民の福徳円満、商売繁盛、金運招福、街道往来(現在の国道19号線)の御神徳と御加護を願って奉祀されました。
▼金ねずみ(こがねねずみ)
神様のお使いと云われている金ねずみの小槌を担いだ像です。
▼銭洗い(黄金洗い)
金運招福、商売繁盛、開運くじなどの福徳利益の御神徳を授かると云われています。
宝くじなどを購入する前に「銭洗い」をする人も多いようです^^
よりそい石
▼良い縁に結ばれるよう、優しく撫でて祈願してください。
兎は神様の使いと云われています。
境内
▼やはり天満宮といえば牛ですね!!
▼学問の神社ということもあり「筆塚」がありました。
▼立派な御神木でした^^
御朱印
▼社務所にて山田天満宮と金神社の御朱印を拝受しました。
書置きで各300円でした。
マップ
基本情報
山田天満宮(やまだてんまんぐう)
愛知県名古屋市北区山田町3−25
駐車場あり
御朱印あり
公式サイトhttp://tenman.jp