【虎渓山 永保寺/岐阜県多治見市】浄土教的庭園の様式を感じさせる名庭で、国の名勝に指定されています。
目次
御由緒
鎌倉時代(1313年)に開創された、小高い虎渓山に佇む禅寺。正式名称は臨済宗南禅寺派 虎渓山永保寺。「虎渓」の名前の由来は、夢窓疎石がこの地を訪れた際、中国 廬山の虎渓の風景(現在は世界遺産)に似ていたことが由来とされています。
鎌倉末期に建てられた「観音堂」と「開山堂」は国宝に指定され、池泉回遊式庭園は国の名勝に指定されています。11月下旬には樹齢約700年の大銀杏をはじめとする紅葉が見事で、市民や観光客を魅了します。
〜多治見市観光協会サイトより抜粋〜
宗派
南禅寺派(なんぜんじは)
御本尊
聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)
案内
永保寺(本堂)
紅葉(撮影 2022年11月13日) Autumn leaves/Japanese garden (photograph/November 13,2022)
撮影時刻6:30頃です。天気は曇りでしたが、まだ早い時間という事もあり人も少なくてゆっくり参拝、紅葉を楽しむことができました^^
マップ
基本情報
虎渓山 永保寺(こけいざん えいほうじ)kokeizan eihou-ji temple
岐阜県多治見市虎渓山町1−40
営業時間 5:00〜17:00
御朱印あり (受付 9:00〜16:00)
入山料 無料